医師のメリット

医師という職業は、人体を知り尽くし人の生命を守るプロフェッショナルな職業です。病気やケガに苦しむ患者さんたちを救い、健康というかけがえのないものを守る医師の仕事は、他の職域にはないヤリガイはもちろん、プロフェッショナル性、社会的貢献性、安定性、高い収入やステータスなどその魅力は多分にあります。特に身体を傷つける手術、縫合、X線照射、投薬など体内に接触(身体的侵襲)をともなう医療行為は、医師だけに認められる絶対的な権利であり、人の生命は医師の手そのものにゆだねられると言っても過言ではありません。そのため治療を施すことで、病気やケガと闘う患者さんの苦しみや耐え難い痛みを取り除いてあげることができること、健康を取戻し元気になっていくことが、何にも勝る医師の喜びなるようです。

仕事していく中でもっと充実した仕事をしたい…、仕事にヤリガイを感じたい…、と非常に多くの人が思い、時に悩み、模索をしています。医師の場合には、人の生命を預かるだけの膨大な知識と高い専門的な技能、医療人としての倫理観、人間性、集中力、判断力、継続的労働に耐えうる強靭な心身の健康など求められる能力・資質が多くあります。しかしその分、「人の生命を救う」という課題に持ちうる能力全てを持って最善の方策を考え抜き、その結果として患者さんの回復の兆し、元気な笑顔、退院があります。この過程では特に全力で向き合わなければ患者さんの生命が失われてしまう、自分(=医師)にしか救うことができないという点が、それを乗り越えられた時に増幅されて充実感、喜び、ヤリガイとなって返ってくるのでしょう。唯一無二である人の生死が懸かった仕事、というのは医師にしかないのです。

医師には定年がない、ということもひとつのメリットかもしれません。勤務する病院によって定年制を導入するところもあるでしょうが、基本的に医師免許は一生ものです。勤務医として職に賭した後は、開業医として医師を続ける人もいれば、学会や研究会で精力的に活動される方もいます。生涯現役を貫きたい人には魅力的なプロフェッショナルな仕事と言えるかもしれません。

また医師と言えば高収入、引く手数多の市場から厳しい就職戦線とは無縁の世界です。医師は休みがなく長時間にわたる継続的労働、よって時給換算したらコンビニのアルバイトより給与が低い!?などとも言われますが、勤務先やスキルによっては休みやプライベート時間を確保しつつ年収数千万円を得る医師たちも少なくありません。医師の必要性がなくなるという点も考え難いため、常に仕事のチャンスを選べる立場にあります。

こうした医師のメリットは多くの人を魅了しており、志望者は多く、二浪、三浪と長い時間をかけても、そして社会人となってからも医師を目指す人がたくさんいます。

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